ひまわり証券株式会社(東京都港区、代表取締役 山地一郎、ひまわりホールディングス株式会社[ジャスダック 8738]の100%子会社)は2008年3月17日よりFX取引レギュラー口座における必要証拠金率を2%に引き下げ、レバレッジを50倍に拡大すると共に、市場で注目度の上がっている北欧国などの3通貨ペアを新たに追加します。
同日にFXオンライン取引システム『Hits FX』が全面リニューアルすることでシステムの柔軟性が高まったのを機に、取引スペックも変更し、より使いやすく商品性を改善するものです。
必要証拠金率の引き下げ
サブプライムローン問題が表面化した2007年夏以降、お客様の短期売買志向が強まるようになりました。そのため、ひまわり証券ではお客様の資金効率を高めていただくために必要証拠金率をこれまでの5%から2%に引き下げました。これにより、最大50倍のレバレッジでお取引が可能となりました。
新しい通貨のご紹介
追加されたのはノルウェークローネ/円、スウェーデンクローナ/円、シンガポールドル/円の3通貨ペア。これらの通貨は、隠れた石油産出国であるノルウェー、福祉国家で安定した成長率のスウェーデン、2002年からプラス成長を遂げているシンガポールといったように、今後取引ニーズが高まることが予想される国々の通貨です。
ノルウェークローネ:産油国であり、サウジアラビア、ロシアに次ぐ原油の輸出国である。また、天然ガスでも世界有数の輸出国であり、文字通りのコモディティ通貨として知られる。財政収支、貿易収支は恒常的に黒字。
スウェーデンクローナ:高福祉・高負担の福祉国家であることは有名であり、現在、財政赤字もなく、安定的な成長率を保っている。また、高い技術力が有名であり、その技術力を生かした製品の輸出が経済を支えている。
シンガポールドル:製造業・金融を主な産業としており、輸出の6割を機械製品が占める。バブル崩壊の影響を受け2001年に過去最悪のマイナス成長となった以降は、製造業の回復を主軸にプラス成長を続けている。
ひまわり証券では、今後もより一層サービスを充実させ、豊富な情報を提供し、お客様のお取引をサポートしてまいります。
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