［ベトナム株］ギーソンビール工場が操業開始

タインホア・ギーソンビール株式会社は１９日、北中部タインホア省ティンザー郡に建設したビール工場の操業を開始した。

投資額は２１００億ドン（約１３億３０００万円）。年産能力は５０００万リットル。同社では今後、追加投資を行ってさらに生産能力の増強を図る予定。


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［ベトナム株］ビナスキ、乗用車生産工場を建設へ

トラック生産専門の地場スアンキエン自動車株式会社（ビナスキ）はこのほど、５人乗り乗用車の生産・販売に乗り出すと明らかにした。

今年第３四半期にハノイ市ドンアイン郡で乗用車生産工場を着工する予定。総投資額は１兆２６００億ドン（約８０億円）。新工場では、中国の自動車メーカー、ハルビン・ハーフェイが生産している２種類の乗用車を生産する。

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［ベトナム株］商工相、ＶＳＣに工場フル稼働を要請

ブー・フイ・ホアン商工相はこのほどベトナム鉄鋼総公社（ＶＳＣ）の幹部と会談し、鉄鋼製品の国内需要の増加に応えるため、各工場を生産能力の上限までフル稼働するよう要請した。また施工中の複数の工場についても完成を急ぐよう要請した。

さらにホアン大臣は、人材の育成と先進技術の導入に力を入れる必要があると強調した。


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日東化工、ゴム成形品生産でベトナムに合弁設立へ

日東化工は、ベトナムで住宅・産業資材用ゴム成形品の本格生産に乗り出す。現地のゴム加工品メーカーなどと合弁拠点を設立、今年８月をめどに本格稼働に入る。

生産コストの低減およびユーザーの海外進出に対応するのがねらいで、同社としては初の海外生産拠点。生産規模は当初ゴム使用量で年間８００～１０００トンを予定、初年度２２０万ドルの売り上げを見込む。

また将来的にはシート・マット製品など生産品種の拡充や、同拠点を軸に東南アジア周辺諸国へ事業領域を広げていきたい考えで、グローバル化を加速する。

新会社の名称は「ＰＥＲＵＢＣＯ　ＮＩＴＴＯ　ＫＡＫＯ」。資本金は１４０万ドルで日東化工が３５％、三菱商事が１０％、現地のゴム加工品メーカーであるペルブコ社が５５％を出資した。

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ホーチミン：自動車教習所で受講者が「渋滞」

ベトナム道路局とホーチミン市交通公共事業局が14日に開いた会議で、市内の各自動車教習所で受講登録をしてから受講開始まで8カ月から1年以上待たされる受講者が数千人に上っていることが分かった。

この「渋滞」は、交通運輸省が教習所の指導員と教習用車両の数に応じて生徒数を制限する規定を施行してから発生しており、生徒数が50％近く減少した教習所も少なくないという。

　道路局では、臨時指導員でも運転指導ができるようにすることや、教習用車両のリース契約率を現在の30％から40～50％へ引き上げることを検討するよう交通運輸省に上申することにしている。

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