13日のナショナル証券取引所の先物・オプション取引での売買代金は、前日の4463億2780万ルピーから、わずかに上昇し、4486億9490万ルピーをつけた。インフラ関連株のリライアンス・エナジーは、10.95%下落し、1183ルピーで取引を終えた。リライアンス・キャピタルは、12.16%下落し、1266.35ルピー、リライアンス・コミュニケーションズも7.82%安となる497.50ルピーをつけた。リライアンス・インダストリーズは日中2201ルピーから2355ルピーの間で取引され5.23%下落の2252ルピーで取引をを終えた。出来高は124万9000株であった。
一方、ヒーロー・ホンダ・モーターズが1.3%上昇するとともに、ジェットエアウェイズやエキサイド・インダストリーズ、コルタカ電力供給会社などいくつかの銘柄は、わずかながら値を上げた。
不動産株は大幅に下落した。DLFは、14.87%値を下げる596.55.5ルピーをつけ、SENSEX指名銘柄で最大の下落率を記録した。報道によると同社は、シンガポールの不動産投資信託による15億USドル規模の新規株式公開の計画を延期する模様。
インディアブルズ・リアル・エステイトが10.23%下落の510ルピーで続き、ユニテックが9.62%下げ、266.20ルピー、パーシュナス不動産が8.45%下げ、207ルピーをつけた。
IT株の中心銘柄は、米国の景気後退およびルピー相場への懸念から軟調であった。タタ・コンサルタンシー・サービスは、7.25%下落、サティアム・コンピューター・サービスが5.10%、ウィプロが6.75%下げ363.55ルピー、インフォシスは4.63%の下落となった。
銀行株は売り圧力の中で値を下げた。ICICI銀行が5.67%下げ830ルピー、インドステイト銀行が6.80%下げて1685ルピー、HDFC銀行は4.37%下落の1308ルピーで取引を終えた。
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