チャンディーガルを拠点とする海外移住コンサルティング会社、ワールドワイド・イミグレーション・コンサルタンシー・サービシズ(WWICS)は9日、EU及びイギリス連邦各国に移住を希望するインド人ビジネス関係者を支援すると発表した。
WWICS代表のB・S・サンドゥー氏は、「チェコ政府は2009年までに150万ルピー(約370万円)以上を出資して起業するインド人の永住を許可しており、申請後8~10カ月で許可される見込み」、さらに永住権取得後、「EU法に基づき、EU加盟27カ国への移住が可能となる」と説明、「2009年以降の制度延長はないであろう」と語った。
また、同社のトロントおよびエドモント事務所では、500万ルピー(約1,236万円)を出資するインド人ビジネスマンのカナダ永住を支援、同様にアメリカで2,500万ルピー(約6,180万円)出資による永住権取得を支援する。
カナダでは最近の法律改正により、政府認定の大学で規定のプログラムを修了すると3年間の労働許可が与えられる。同社は詳細を説明するセミナーをインド各地で実施している。
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