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FX取引は一定額の現金を証拠金として差し入れ、それを担保にインターネットなどで何倍もの外貨を売買できる。50万円の証拠金で20倍の 1000万円の取引を行う場合、1ドル=115円の水準でドルを買えば、投資額は約8万7000ドル。円相場が1ドル=100円まで上昇すれば、投資額は 円換算で870万円に目減りし、130万円の損失が発生する計算だ。
多くの投資家は手持ちの円を売って外貨を買う取引を行っている。あるFX業者は、最近の急激な円高で多くの投資家が含み損を抱え、「当社を利用している投資家の3~4割が多額の損を出した」と話す。
一方、「激しい値動きの中で一瞬の円安に転じる場面を狙って、短時間で利益を得た投資家もいる」(別のFX業者)という。
大手銀行などでは、円相場が1ドル=100円に近づいたころから、円高がいずれ円安に反転すると期待して外貨預金での資産運用を始める個人客が増加した。こうした外貨預金の多くでも含み損が生じている模様だ。
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