カカクコム子会社で、外国為替証拠金(FX)取引サービスを運営するカカクコム・フィナンシャル(東京・文京)は7日、ミニブログ大手の米ツイッターを利用した為替情報の配信を始めた。現役の為替トレーダーが為替の先行き予想や相場の動きを随時解説するほか、同社の新規サービス情報を提供する。2009年末までに5000人の利用を見込む。
「外為羅針盤 on twit」は、ツイッターのアカウントを取得すれば、為替トレーダーなどの発言を無料で自由に見られる。投資仲間同士で情報交換もできる。このほど「fxrashinban」というアカウント名をツイッター上で取得した。
ツイッターでの情報発信を通じて既存のユーザー参加型の為替相場予想サイト「外為羅針盤」の知名度を上げると同時に、FX取引の参加者増を狙う。
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