27日のアジア株式市場は、総じて上昇。
前日発表の米経済指標を受けて、世界経済低迷への懸念が強まっているが、中国人民銀行(中央銀行)の大幅利下げを好感している。
インド株式市場は、ムンバイの同時攻撃を受けて休場。
MSCIアジア太平洋株指数(日本を除く).MIAPJ0000PUSは2.7%高。5営業日連続の値上がりとなっている。ただ、11月の下落率は約9%に達している。
香港株.HSIは3.6%上昇、上海株.SSECも4%高で推移している。
タイ株.SETIはほぼ変わらず。首相が辞任を拒否したことを受けて、バンコクでの反政府抗議活動がエスカレートするのではないかとの懸念が浮上している。
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