大型株のリライアンス・インダストリーズは前日比0.25%上昇して2,150.80ルピー、通信大手のリライアンス・コミュニケーションズは1.82%高の506.45ルピーとなった。同社は、国際通信市場進出に向けて今後3年間に50カ国でWiMaxネットワーク設立を計画中と伝えられ、それに先駆けてヨーロッパのWiMax企業を3~4億米ドル(約297~396億円)で買収する予定。
その他、主な上昇銘柄として、バーティ・エアテルが2.59%高の777.75ルピーをつけたほか、HDFC銀行が3.11%高の1,270.05ルピー、ラーセン&トゥブロが2.72%高の2,839ルピー、アンブジャ・セメントが3.11%高の122.85ルピーに上昇した。
一方、SENSEX指数銘柄で下落した主な銘柄は、ヒンダルコ・インダストリーズが4.09%下落の154.95ルピーとなったほか、ヒンドゥスタン・ユニリーバが2.49%安の225.30ルピー、リライアンス・エナジーが1.72 %安の1,206.50ルピー、ICICI銀行がわずかに下げて766.35ルピー、グラシム・インダストリーズが1.35%安の2,595.05ルピーとなった。
19日の不動産株は下げが拡大し、ユニテックが3.79%下げて266.50ルピーをつけ、DLFが2.17%安の621ルピー、インディアブルズ・リアル・エステイトが1.43%安の445ルピーとなった。
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