SENSEX指名銘柄では、大型株のリライアンス・インダストリーズが下落する一方、ヒンドゥスタン・ユニリーバと DLFが上昇した。またジャイプラカシュ・アソシエイツとACCが値を下げた。アジア市場は総じて軟調であった。
主要銘柄の中ではHDFCが前日比5.82%高の2,350.25ルピー、ランバクシー・ラボラトリーズは4.52 %高の457.70ルピー、ヒンドゥスタン・ユニリーバ社 は4.02 %高の231.50ルピーをつけた。DLFは値を戻し4.94 %高の632.55ルピー、タタ・コンサルタンシー・サービスは3.04%高の816.20ルピー、バーラト重電機は4.09%高の1,869.40ルピーとなった。リライアンス・コミュニケーションズは2.91%の上昇に留まり496.80ルピーで取引を終えた。
一方、ジャイプラカシュ・アソシエイツ社 が3.65%安、タタ・スティール3.86%安、HDFC3.39%安、インフォシス2.32%安、ヒンダルコ・インダストリーズ2.18%安となった。
リライアンス・インダストリーズは2.31%下げ2,130.15ルピーで取引を終えた。同社は2008年3月末の第4四半期に44億3,000万ルピー(約110億円)の予納税を納めている(前年の予納税は11億8,000万ルピー、約29億円)。
ラーセン&トゥブロは2.46%上昇し2,770ルピーで引けた。同社が2008年3月末の第4四半期に納めた予納税は17億ルピー(約42億円)で前年は8億ルピー(約20億円)であった。
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