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iPalmo |
為替のレートやチャート、関連ニュースなどを見られるアプリ。情報更新間隔は3秒から設定できるので、ほぼリアルタイム更新といってもいいほどのレベル。フォレックス・トレードにてFX口座を開設している場合、ログインすると実際にトレードもできる。
チャートもティックから一日足まで、日中足から月足まで対応。移動平均線やMACD、RSIなどのテクニカルチャートにも対応している。また、経済指標や通貨のレートをトリガーとして、アラートを設定した取引も出来る。実際に取引をしなくとも、トレードに興味のある人にとっては便利なアプリだろう。
FXプライムは25日、「プライムが、近くなる」プロジェクトの第4弾として「モバイルでFX! PRIMEアプリ誕生」を実施すると発表した。これにより、スマートなモバイル取引が実現し、口座開設から取引までモバイルで行うことができるようになる。
同プロジェクトは2009年7月より、「FXをもっと身近に、もっと便利に」をコンセプトに実施。これまで、スプレッドの縮小や売買単位を1,000通貨に引き下げ、無料デモトレード「PrimeNavigator」の提供を行ってきた。
第四弾となる今回は、モバイル用取引ツール「PRIMEアプリ」をリリース。同社の外国為替証拠金(FX)取引『選べる外貨』で提供しているニュースやチャートなどのリアルタイム情報を見ながら、1,000通貨取引を含むすべての取引が可能になる。なおサービス開始当初は、NTTドコモの携帯電話(一部機種を除く)のみでの利用。NTTドコモ以外の携帯電話については、順次対応予定としている。
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「PRIMEアプリ」レート画面 |
「PRIMEアプリ」注文画面 |
また、従来のモバイルサイト( http://www.fx-now.com/m )と比べて、視覚的にわかりやすいサイトに全面リニューアルするとともに、イメージキャラクターの長谷川京子さんのFlash画像や、マンガによるFXの解説など、コンテンツの充実を図る。さらに、これまではモバイルからの口座開設は行えなかったが、サービス開始後はモバイルから直接口座開設の手続きができるようになる。
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モバイルホームページ画面 |
伊藤忠グループの外国為替取引会社FXプライムは25日より、同社が提供する外国為替保証金取引「選べる外貨」の操作性を大幅に向上させた次世代取引ツール「PrimeNavigator(プライムナビゲータ)」の提供を開始する。
「PrimeNavigator」は、24時間ノンストップで変動する外国為替マーケットの"臨場感"を体感しながら、よりスムーズな取引を可能にするため、スピードなどといった"操作性"の向上を追求した次世代取引ツール。相場急変時でも即座に注文可能となる新発注システムや常時リアルタイムで更新される口座状況など、プロのトレーダーと同等な取引環境で外国為替マーケットの醍醐味を味わうことができるという。
「PrimeNavigator」は22日より、「選べる外貨」口座開設者に限り同社WEBサイトからダウンロードできる。同ツールでの売買注文は、25日午前9時より。従来からのブラウザ版やモバイル版取引ツールもこれまで通り利用できるとのこと。同社では、取引スタイルやシチュエーションに応じて、3つの取引ツールを自由に使い分けて、より利便性の高い取引環境を提供したいと語っている。
こうした中、トラックで顧客に出向き、車内で口座開設や受発注のアドバイスをするという離れ業をやってのけた企業がある。三菱東京UFJ銀行傘下でネット証券を手掛けるカブドットコム証券だ。
同社は株価の動きを確認できるディスプレイや、顧客とのやり取りができる環境をトラック内に構築した「移動営業所」を10月10日に開設した。東京の街を走り、顧客との対面でのやり取りの強化に努めている。
インターネット上での取引におさまっていたネット証券のビジネスモデルとは一線を画す移動営業所には、詳細な要望をつかむことで新たな顧客を開拓するというカブドットコムの狙いがあった――。
「インターネット上でのやり取りにプラスワンの要素が欲しかった」。こう話すのは、カブドットコム証券で営業統括部部長を務める中島俊一常務執行役。移動営業所を考案した立役者だ。
「50、60代の新規口座の開設も増えている」(中島氏)など、ネット証券のすそ野は広がりを見せる。それに伴い、カブドットコムでは証券をどれだけスムーズに売買できるかといった機能を重視し、システム開発に投資をしてきた。
従来型の証券会社の多くは、営業拠点としての役割を果たす支社を複数持つ。これにならって、営業拠点をかまえることも考えた。だが、顧客ごとに人材を当てマンパワーで利益を上げるモデルではないネット証券にとって、「拠点で顧客を待っているだけでは十分ではない」(中島氏)。設備の維持費用を考えても、拠点の新設は現実的ではなかった。
「それならわれわれが顧客のいる所まで足を運べばいい」。トラックに証券売買ができる環境を整えた移動型の営業所を作り、直接顧客に出向くというコンセプトが見えてきた。ネット証券が得意とするオンラインでの顧客とのやり取りから一歩踏み出し、従来のビジネスモデルをくつがえす逆転の発想を取った。
移動営業所は、4トントラックにノートPCや株価の動きを確認できる大型ディスプレイを搭載し、あらゆる証券の窓口業務に対応できるようになっている。この土台を支えるためには、停車場所によらずネットワークに接続でき、顧客情報を守るためのセキュリティを確保できる通信環境が必要だった。
株価情報をリアルタイムに表示するためにカブドットコムが採用したのは、インターネットイニシアティブの通信システムだ。3G(第3世代携帯電話)による通信機能を備えたルータに携帯型のデータ端末を差し込むと、最大7.2Mbpsの通信環境を構築できる。
ネットワークの設定情報はルータが集中管理し、電源を切るとルータ本体には情報が残らない。「不正変更やルータの盗難による情報流出の心配はない」とシステム統括部の谷口有近シニアマネジャーは自信を見せる。
持ち運びができるルータを採用したことで、電波の届かない場所では、通信用のケーブルをつないで電波の届く場所にルータを移動すればいい。「衛星通信も考えたが、コストが割高で移動環境に適さないことから、採用を見送った」(谷口氏)
顧客情報などを扱うセンター側の接続にはシスコシステムズのルータを使っている。万が一の故障に備えてマルチベンダー対応にすることで、本社と同等のセキュリティ環境を構築した。